限界レップに達したら休む筋トレ手法、レストポーズ法

レストポーズ法
自宅ホームジムやトレーナー不在のジムなどでサポーターがついてくれない場合など、限界を突破するための筋トレ方法がレストポーズ法です。

最近自宅トレしていてもなかなか筋肉痛にならないとか、ウエイトをさらに重ねていけない場合に活用してください。

限界に達したらウエイトを置いて少し休む

レストポーズ法
レストポーズ法は通常通りの筋トレに僅かな休息時間を取り入れてさらにレップを重ねる筋トレ方法です。

例えばベンチプレスでレストポーズ法をするとしたらこのようになります。

  1. ベンチプレスで10RM前後のウエイトで動作を行う
  2. 限界に達したらバーをラックに置いて10秒ほど息を整える
  3. すぐにバーを持ち上げてさらに1レップ、2レップを追加する
  4. 慣れてきたらまたバーを起き、10秒ほど息を整えてさらに1~2レップ続ける

ゆっくり休むのではなく、息を整える程度の短い休息時間を挟んですぐにレップ数を重ねていくのがレストポーズ法です。

レストポーズ法によって筋肉への刺激を常に与え続けることができます。

サポーターについてもらえれば、限界が来てもバーを軽く支えてもらいながらレップ数を重ねることができますが、自分ひとりで行う場合はそれができないため、同じウエイトのまま僅かな休息時間を設けてレップ数を重ねるのが有効になるのです。

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