睡眠不足と筋力低下の関係

寝不足で力が出ない、忙しい社会人なら誰もが経験したことがありますよね。睡眠不足に陥るとパワーが出ないものの、実は筋力自体が低下しているわけではなく、熟睡したときと変化はないと言われています。

筋力は変わらず、ベストパフォーマンスが出せないだけ

寝不足であっても、実は筋力自体は普段の変わらず、自分が持っている筋力を発揮できないだけなのです。コンディションが悪い場合は筋トレだけでなく記録の出る競技でもなかなか良い数値が出ないことは多々あります。

これと同じで、寝不足によって気力や体力の低下、集中力の散漫などが原因でやる気が出ず、筋力を最大限発揮することができないわけですね。

睡眠不足の場合は筋トレを休むべきかも

このようにある程度のウエイトは扱えるのが寝不足の状態。本来の筋力がそのままなので当然ですよね。

ただし注意力や集中力は極端に低下しているため、怪我の恐れがあり、寝不足と分かる状態で筋トレはケガ防止のためにも必要です。1~2日筋トレしなくても筋力低下はありません。休む際もしっかりとプロテインでタンパク質摂取をキープしておきましょう。

もし筋トレをする場合は、低重量のウエイトで高レップを2セットほど行い、フォームを整えて筋肉にしっかりと刺激が入るようなフォームになっているかなどの日にすると良いでしょう。高ウエイトではなかなかターゲット筋群を明確に刺激できないことが多いですからね。

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