肉離れの治し方

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肉離れとはどのような状態か

筋肉の筋繊維は筋内膜につつまれています。そしてその筋繊維は何本も束ねられるようにしてできています。その束ねられた筋繊維を包んでいるのが筋周膜です。

さらにそれらすべてをまとめているのが筋外膜です。筋繊維一本から数本、そして全てと何枚にも膜で束ねられているため筋繊維というのはとても強く、ちょっとやそっとでは千切れたり破れることはありません。

それでも限界を越えてしまうと筋膜が切れたり避けてしまうことがあります。これが肉離れです。筋断裂が筋繊維が切れてしまうことですので筋断裂とは違うものですし比べれば肉離れのほうが軽度の怪我ということができます。

肉離れがおきる原因

肉離れは主に下半身の筋肉で起こります。昔からスポーツをしていたり、体育の授業でも肉離れはよくあったと思いますが、実はその詳しい原因がわかっていません。

肉離れは筋肉が引きちぎれたかのような感覚で痛みがあるため、筋肉自体が引き伸ばされたときに起こると考えられがちですが、実際にはこれが主な原因であるとは言えません。筋肉が引き伸ばされて千切れる場合はありますが、これだけが肉離れの原因ではないのです。

今わかっているのは、筋肉の付き方のバランスが悪いことです。この部位は筋肉が付いているが、こちらはついていない、というようなアンバランスな筋肉の付き方をしていると、体としては筋力を出せるにも関わらず、弱い部分はその負荷に耐えられないということが起きます。

これによって筋膜が切れやすくなります。

また疲れている時、要するに筋肉が披露しているときに肉離れが起きるのはこれと同じような作用が肉離れした筋肉部分に耐え切れない負荷としてかかっているのです。

肉離れの治し方、治療方法

肉離れがおきると筋膜が切れています。その度合にもよりますが、内出血していますので象のように脚が腫れてしまうことがあります。このときどうするか、基本的に安静にして休むことが最大の治療になります。

肉離れの症状が軽度であればテーピングをかなりきつく巻いて固定することで運動を続ける場合がありますが、基本的にはNGです。肉離れがおきた部分を使った運動、筋トレはしないで安静にしてください。

まずは肉離れが起きた時はすぐに座るか寝るかして安静にします。
そのあとアイシングをしてすぐに冷やしてください。冷たくなって落ち着いたらテーピングをして肉離れ部分をきつめに固定します。

このあとは安静にして運動は休みましょう。